ものがたり(旧)

atsushieno.hatenablog.com に続く

don’t ever cry, just forget

冬はいい季節だ。朝が訪れない。冬はつとめてとか言ってる奴はホント分かってない(清少納言好きくないです)。食事も2回ですむ。3,4kgくらいすぐに落ちる。そのかわり、なかなか訪れないはずの朝が訪れたときの憂鬱感は…

昨晩Miguelに「mcsのdocumentationからECMAフォーマットのXMLに変換するxsltとか書けない?」と頼まれたので、「それは無理」と即答しといて(だってアセンブリ情報とか入ってないし)、C#コードで同等の機能をでっち上げてみた。間違いなくmonodocには含まれることになると思うけど、どちらかというとNDocな人たちが使いたがる気もしなくはない。こういうちゃちゃいのは誰もやってくんないんだよなぁ。

…その後1.1.3リリース直前だというのに、「入れちゃおう」という一言でこれはmonodocに追加されてしまった。ECMAフォーマットもあんまし好きではないんだけど(意味もなくいたるところにAssemblyInfoが入っていたりとか)、csc /docよりはマシだろう。

何となく今年の仕事はもう終わったかのような気分になっている。ていうか終わりにしておきたい。もう疲れた。

ひさしぶりにmidiをいじりたくなって、昔の自作のmmlソースを眺めたりしてみる。昔はえらい苦労して書いてた気がするんだけど、見てみるとせいぜい30kbかそこらしかないわけですよ。30kbのソースなんて、1,2日で書けちゃうじゃん(C#と一緒にすんなって)。しかも求めるレベルが高くなったのか、当時はけっこう「イケてんじゃん」とか内心思ってたものがスカスカに聞こえる。

x年後に今自分が書いてるソースを眺めてhuhとか言ってる自分を想像して、ちょっとむかついた。

やっぱmidiって仕様自体が妥協の産物だからねぇ。midiのリズムパートの設計じゃ、電子音楽らしい音楽すらまともに作れないわけで。一方で標準化されたシーケンスの仕様なんて他に無いわけで、全部を散布でやったところでパラメータチューニングもできまい。せめてmml程度のプログラマビリティと絶対座標配置でエクスプレッションその他を視覚的にいじれてそれをプログラムとシームレスに連動出来る程度のことは必要というか自分でも何がしたいんだかよくわからなくなってきた。

全然関係ないけど、着メロの世界って愛とか夢が無いよね。FM音源の時代より装備はいいのに。なんでだろう?

…結局さらに昔のも聴いてしまった。くそ。これでもくらえ。take that you fiend


@ 29,4,3
@ 14, 0, 0, 8, 0, 25,0, 4,3
@ 14, 0, 0,10, 0, 0,0, 4,3
@ 14, 0, 0, 8, 0, 16,2, 2,7
@ 14, 0, 0,10, 0, 3,0, 4,3
ALG=4なんて今思えばずいぶんと安直なものだ…

爆弾を投下してから数時間後にmonodocのJoshuaからアイディアが舞い込んできた。面白そうだ。彼の印象を僕なりに表現するなら、彼はBastardに出てくるヨシュアだ(って名前が同じだけじゃん)。クールな実力派ハッカー。でも明日ゆっくり考えよう…

出版物貸与権管理センターが不当利得を請求していることが問題になっているが、このような団体に対する著作権等管理事業者認定は取り消されなければならないのではなかろうか(そのような規制がルールになっていない著作権等管理事業法には重大なセキュリティホールがある)。他にも不当利得を得ていることが前々から問題になっている団体があるが、著作権使用料すらも上回るような手数料を要求するような団体であれば、十分に認可取消の対象になる(べきである)し、もし著作権使用料から実務手数料が差し引かれているとしたら、任務違背行為に該当し損害が発生していることは明白なので、一般背任罪として立件されるべきである。そもそも、管理事業法において、手数料の上限を明確に数%以下程度と規定し、これに違反した者には刑事罰を科し、管理事業法18条の要求事項をより厳格にし34条の処罰対象も拡大することも検討されなければならないであろう。 (ここでJASRACMicrosoftなら、「その通り。正確で公正な事務処理はわれわれの第一課題だ」と言ってセキュリティ問題と同様に自らを厳格に律するところだろう。) …著作権管理事業を容易にするためのソフトウェアプロジェクトとか、面白いかもしれない。問題は、そういうソフトウェアを使用しようと思う団体が現れるかどうかだけど。

sigh. このfirefoxのnightly buildはダメダメだ。コピペ周りが全壊。