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木曜日はid:db4o:20060526の勉強会に遊びに行ってきました。いや、違った、勉強しに行ってきました。
昨日の話の総合的な印象としては、結局パフォーマンスはファイルI/Oのタイミングと実装に拠るんだ、ということでしょうか。レコード削除にかかるfile descriptor(?)の生成にコストがかかるという話であればなおのこと。「普通のやつらの下を行け」ってことですね。つか、I/Oって次回じゃん。やられた!! (w
まあ、標準的なユーザーならI/Oの実装をどうこうするより、まずクエリを最適化すべきでしょうね。DOMを使って「XMLじゃパフォーマンスが出ねえ」とか言う前にSAXを使えと。SODA使えと。
そういえば、GCの話も最初にしていたんですが、GCの振る舞いは重要ではあるものの、パラメータさえconfigurableなら、保守的GCかgenerationalかってのは、そんなに重要な違いではない気がしました。メモリの断片化がシリアスな問題ならBoehmではまずいですが。*1
ちなみに「昼は社内ニートじゃないと仕事を抜けられないから夜にしよう」とゴネたのは僕です(w この前は、19:00でも早すぎると思って20:00にしましたし*2。19:00なら、ノー残業デーの多い水曜とか、良いかもしれません。20:00でも早すぎるという人は、どうせ忙しいのでmonoなんぞいじる暇無いでしょうし。