NSIによるドメインテイスティングもどき
憤慨させられる話だ。しかしこれが真実かどうかは分からないと思ったので、実験してみることにした。
まず http://networksolutionssucks.com にブラウザでアクセスしてみた。そしたら既に存在するではないか。
仕方ないのでhttp://networksolutionsreallysucks.com としてみたら、↓こんなのが出てきた(5日間経過すると消えてしまうと思うのでコピペ)。
This Site Is Under Construction and Coming Soon.This Domain Is Registered with Network Solutions
ちなみに networksolutionsreallyreallysucks.com までとられているw
仕方ないのでsucksはあきらめて http://networksolutionsstinks.com/ としてみた。そしたら空いていた。よしこれだ!…というわけで、さっそくNSIのページから検索してみた。これが約半日前である。そしてつい先ほどアクセスしてみたら…↑出ました。ついでに魚拓。
さて、というわけで事実関係は把握した。JPRSでも2006年に議論されているようだが、これはdomain tastingと呼ばれる行為に類似している。*1
で、日本国内で同様の行為が行われた場合どうなるか。真っ先に思い浮かぶのが不公正な取引方法である。一般指定第15号に該当するのではないかと考えられる。
って、もしかして既に行われていたりしないよね。