@ITのmono記事、第2回
が出ている。いやまあ、ASP.NETが動けば全2回の記事としては十分じゃないでしょうか。ていうかGtk#は僕も書ける自信があんまし無い。きっと生粋のGNOMEプログラマーの方がずっとよく分かっていると思う。
ちなみに…
ドキュメントが足りないってのはまったくその通りだけど、mintはmonoのREADMEのセクション "2. Using Mono" に記載されています。monkeyguideには載ってないかもなぁ…基本的にmonkeyguideは古いんです。
また、知りたいことに到達する経路も明確ではない。コマンドの使い方は、それをインストールできてしまえば「man コマンド名」で調べることができるのだが、用意されたコマンドにどのようなものがあるか分かりにくかった。例えば、JITではなくインタプリタとしてプログラムを実行するmintコマンドは、正規ドキュメントの「Tools and Reference」の配下には説明が見つからなかった。「man mint」は実行できるが、もちろんmintという名前を知らなければ使うことができない。
JITというかランタイムの最適化作業はまだまだたくさんあります。SSAPRE, inlining, generational GC...