ものがたり(旧)

atsushieno.hatenablog.com に続く

2chを眺めていたら興味深い(でもないか)発言を発見:

オープンソースってのは再利用を促進することにメリットがあるんでしょ。

みんながソースコードを非公開にしていると、誰かが同じ機能のプログラムを 作っていたとしても結局自分で作り直す必要がある。 ソースコードを公開することで、同じ機能の部品は流用して無駄な労力を省き、 新しい機能の開発に注力することができる。 そうやって作られた新しいプログラムもオープンソースであれば流用元のプログラムに 新しい機能をフィードバックして発展させられる可能性がある。

・・・というのが建前。 実際にはボランティアのプログラマが主に自分が必要だと思う機能を追加していって それをマネージャが取捨選択していくわけで、自然とマニアが欲しい機能が充実して 素人が欲しい機能は実装が遅くなる。

それと同じことを.NET 2.0のSystem.Xmlについて感じているのは僕だけですか? 意味もなくXPathDocumentがイイとか変なことを言い出したりとか。