ものがたり(旧)

atsushieno.hatenablog.com に続く

XML Schema Inference

去年の11月頃に「英訳してmonologueに…」と書いていたXmlSchemaInferenceのネタを今頃になってのっけておきました。ついでにサンプルとか無理に手を加えてみたけど、content typeの説明の辺りで微妙に挫折。そもそもparticleとか、xsdに何があるのか知っている人が少なそうだ…

どこにくっつけようかと考えているので、実はまだorphan pageだったりして。

もともとはどこぞのフランスの大学院生が、XML文書からのスキーマ自動生成の論文か何かを書いていてRelaxngInferenceに行き着いたんだけどC#が読めないからアルゴリズムを教えてくれとかいう微妙な相談があったからなのだけど、あれはXmlSchemaInferenceと背景にある思想はだいたい似通っているので、実はあんまし書くことが無かったりする。そもそもRELAX NGはいくらでも文法が非決定的にできるから、合わなかったらchoiceで別ブランチを作って拡張とかあっさり出来ちゃうんだよね…つまりどんな枠組みを前提に作ってもだいたい無難に作れてしまうわけで、むしろ枠組みの設計の方が命題ではないかと思う。