race condition

最近になって行方不明になっていたsummer of codeプロジェクトのいくつかが帰ってきた。ruby.netはここらしい。

ていうかruby on .netって一体 いくつ あるんですか…

System.StringComparerの実装コードを書いたら、まさに書いたその日に先に実装されてしまった。なんとまあ。

で、何ヶ月かかかってCompareInfoがようやくほぼ終わったと思ったら、何か.NET 2.0では新しくなるとか言ってるんですけど。まあ、とりあえずAPIが変わらないなら、コードの大部分は流用できるでしょうあ、ちげーこれEncodingだけっぽ。

新しいcollation APIを実装しているっていうのは、彼がLCMapStringをけなし始めた時点で分かっていたのだけど、.NET 2.0に持ち込むっていうのはちょっと想定の範囲外だった。まあ、腐った実装でないことを祈るばかりである。手元のCompareInfoもだいぶ実用的な速度になって、リソースまわりもほぼ結着したので、来月はあまりこの辺をいじらなくても良さそうだ。コードポイント比較の最適化を導入しただけで125倍速くなったからなぁ…