ものがたり(旧)

atsushieno.hatenablog.com に続く

Japanized MonoUML

作って みた。ただ、UML用語は独特の意味をもつものが多いので、けっこう際どいかもしれない。

  • relationとassociationを区別するのは無理だ(結局relationは関連、associationはアソシエーションと訳したw)。
  • 訳しにくい言葉もある。"generalization"は簡単に汎化と訳せるけど、名詞として出てくる"general"は訳しにくい。"generic model"と同じだろうと判断して汎用モデルにした。
  • Typeも場面によって型だったり種類だったりするので、ひょいひょいと訳すわけにはいかない。単なる文書の翻訳に比べてl10nのめんどくさいところだ。

UMLなんてほとんど勉強したことないし、それも数年前のことだから、UML 2.0の新しい言葉とか全然分からないや。誰かMonoUML使ってて気づいたら赤入れしたってください。

翻訳はとりあえずMLに投げてみたので、多分そのうち使えるようになると思う。

ちなみにUMLにもMonoUMLにもそんなに関心があったわけではなくて、MonoUMLは何を使ってあのGUIを実装しているのか、というのが気になっていただけだったりして。基本はDiacanvas#とかではなくて、GnomeCanvasだった。