ものがたり(旧)

atsushieno.hatenablog.com に続く

the very true top best 5 songs

年末のぎりぎりになってYsIIを始めてしまって、あやうく神殿の鐘撞堂で108つの鐘を鳴らすところだった。そんなわけで書き忘れた今年よく聴いてたベスト5です。まあお気に入りの曲なんて、ここではタイトルにしょっちゅう流用しているから、下記リストなんて今さらなのが見え見えという話も。

Jazztronikのmadrugada
僕的には今年のベストアルバムはCannibal Rock(asin:B0009YGWUO)なんだけど、何かアマゾンの評価えらい低い。mixi本人がスレ立ててたen:Codeも良いとは思う。まだ買ったばかりだしCannibal Rockに飽きていないので、あまり聴いてないけど。
RushのDreamline
Rush in Rio(asin:B0000C0FJB)を今年ようやく聴いて、2枚目だけ聴きまくってた。roll the bonesを数年前にブックオフに持っていった時は、軽すぎて趣味に合わないと思っていたけど、このライブ盤がちょうど良かったらしい。
UnderworldのPush Upstairs
Everything Everything(asin:B00004WC70)を聴きまくっていた。Beaucoup Fishでは味わえない、ライブならではの勢いが心地良い。
the IndigoのJourney
MSのIndigoは既存部品の最大公約数の上に作られた単なるRemotingの焼き直しだけど、flair(asin:B000B63GEU)に入っていたこの曲には、どれほど影響を受けたか、敢えて言葉にするのを控えたい。作り手の思い入れが楽曲に反映されるというのを僕はたぶん経験しているし、少なくとも信じる。
PE'ZのWild Gypsy
スズ虫までやや退屈だったのが、つくしんぼ(asin:B0007INYHQ)でRoadrunnerに移籍して、驚くほどインディーズ時代の作風に戻ったのが嬉しくて聴きまくってた。HZMがいつまで二足のわらじで居られるかなと思ってたら、やっぱりTokyoInsidentsは抜けちゃった。

今年はひたすら上向きになれるような音楽が聴きたかったんだろうなあ…つうかこんなぼやきをどこかで見た気がするぞ。来年はもっと違う音楽を好きになりたいと思う。生き延びるための音楽ではなく、自分を高めてくれるような音楽とか。