Summer of Code as a mentor

Perlのdankogaiさんも書いてたけど、Google Summer of Codeのmentorは、別にそんなめんどいものでは無い。単にプロジェクトにかかる学生さんにアドバイスしたり、進捗によっては軌道修正したりとか、その程度のものだったりする。どこぞで発表会みたいなのがあって呼び出されるとか、そういうものは無い。もっともMiguelみたいに10人以上の面倒をみるとなると、毎日数時間かかったりもするようだけど(苦笑

去年僕も1人XSLT compilerの面倒見るはずだったんだけど、最初の2,3週間で、状況を報告してくれってメールしても返事が無く、こりゃトンズラしたな、と思っていたら、〆切の日になっていきなり全然完成していないものが送られてきて、やむなく僕の判断で却下した。別にSoCに限った話では無いけど、進捗が芳しくないなら、恐れずにさっさと報告した方がいい。Monoの場合、それでMiguelがうまく軌道修正して、成功の運びとなったプロジェクトも少なくない。

今年も、面倒を見ることができそうなプロジェクトがあれば、僕もmentorとして関わる予定なのだけど、どうかな。僕も守備範囲狭いし(w