mono stuff
on XIM
パッチが無事コミットできますた。一度revertされてしまったけど。そんなわけで、mono 2.0ではWindows Formsでもまあ何とか日本語入力が機能するかと思います。…と思っていたらなんかkmflの人から問題レポートが飛んできたorz まあ、使いものにならなくなるということは無いでしょう。
既知の問題としては、フォントサイズがIMによっては大きすぎてtextboxにおさまらないことかな…例によってpreedit positionでやっているので、描画はIMエンジンが行っているのだけど、XIMでフォントを指定しないといけない一方で、winformsのテキスト描画はSystem.Drawingとlibgdiplusだったりして、その辺がやり取りできるのかどうかは分からない(まだ見ていない)。
on Linq to SQL
いつも思うのだけど、System.Data.SqlClientと同じで、この名前が生理的に受け付けない。やってることはLinq to SQLServerだろ。
DBLinqを眺めているのだけど、これってLinq to SQLと構造は同じだけど、依存部分はほとんどSystem.Data.Linq.Mappingにあって、Linq to SQLのクラスはあまり使っていないのね。DataContextとかあるけど、よく見るとFullNameはDBLinq.Data.DataContextだったりして。
この辺はいろんな方面の人間が関与していて面倒な状態になっていたりして。
そのうち
6月中旬〜下旬くらいに、ひさびさにmono meetingをやろうかなあとか何となく考えています。実は半年ぶりくらいだったりして。多分その頃話題にできるのはupcoming mono 2.0 release、moonlightのビデオまわり、monodevelop debugger統合あたりかな。
まあ具体的に決まったら告知します。