updated MonoDevelop 2.0 on OSX

最近MDチームはいろいろクロスプラットフォームサポートに走っているらしい。最近出てきたのがMac OS版のMonoDevelop 2.0だ。
http://monodevelop.com/Download/Mac_Preview

MD 2.0正式版リリース当時のMD on OSXに比べると、ずいぶんネイティブアプリっぽくなってきているようだ。CTRLではなくCommandキーがアクセラレータになっているし、メニューバーがトップに来ているし、ファイルダイアログなども2回に1回くらいクリックが効かなかったのがちゃんと動作するようになった（ってこれ半分くらいgtk+の問題だという紀もしなくもない）。

あとMoonlightプロジェクトがサポートされるようになったので、MacからもIDEからも離れられないという人でもSLアプリが作れるようになりますた。

ちなみにMonoDevelopとは全然関係ないんですけど、Mono on OSXのwinformsでは日本語入力ができないとかいう話が某所で上がっていたので、日本語入力サポートのパッチを作りますた。なんか、「感じ」など一部受け付けてもらえない文字があるみたいですが、理由がよくわからんのでそのうち気が向いたら調べてみる。
https://bugzilla.novell.com/show_bug.cgi?id=501276

MD on Windowsもstetic（Gtk#デザイナ）が動くところまで出来ちゃったりしているみたいなので、こっちもそのうちgtk#のパッケージにバンドルされちゃったりするようになるかも。